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2016年3月14日 (月)

ジェフvs横浜FCでのアレコレ

こんばんは


前節の岡山戦で敗戦、迎えた今日の横浜FCとの試合でしたが、結果を見ると物足りなさを感じますが内容ではいい試合をすることが出来たのではないでしょうか
横浜FCが消極的なことも重なってジェフがボールを握り続けながら試合を運ぶことができました

じゃあ、なんで1点しか取れなかったの?と思うかたもいらっしゃると思いますので今回はジェフの攻撃について多目に書いていきたいと思います

まずはメンバーから


ジェフのスタメン


1457952053648.jpg


前節から井出選手に変えて長澤選手、エウトン選手に変わって吉田選手が入りました

長澤選手を入れた理由としてはゴール前での仕事を期待したからでしょう
吉田選手を入れた理由は相手のビルドアップ時にCBにプレッシャーをかけ続けられるからだと思います
横浜FCは前線の大久保選手にシンプルに当ててくるので、それを受けての吉田選手の起用だったと思われます

一方横浜FCのスタメン

1457952054236.jpg


今までの試合では「FWに早く当てて、そこからどう攻めるか」が鍵でした
ですが今日の試合では横浜FCが前から来ないこともありボールを回しながら前進していました


ではジェフのビルドアップを画像を使いながら説明していきたいと思います

1457952054697.jpg
この試合、ジェフはボランチがDFラインまで落ち、SBに高い位置をとらせて外外のボール回しを中心に攻めこむシーンが多かったですね
外外のビルドアップは前に運ぶのがスムーズになるのと、相手を広げることが出来る利点があります

図で説明すると…


1457952055210.jpg
まあ、こういう形です
ボランチをこの位置まで下ろすことで、相手のFWの脇から運ぶこともできます

この時に高い位置を取っているSBは相手の二列目と三列目の中間にポジショニングすることを意識することが大切です
(なぜそうするのかは後ほど)


ジェフの選手たちは関塚さんに外外のボール回しを強く意識づけされたんですねきっと
(阿部選手の見事なサイドチェンジを見ることもできてとても僕は満足しました。(笑))


横浜FCとしては消極的な戦いことをしてきたこともありますが、外外のボール回しにフィルターをかけることができず、押し込まれる展開が続き我慢の時間が多かった結果、なかなかカウンターにも行けなかったのはまずかったと思います


ジェフとしてはビルドアップは上手くいき、相手を押し込むことができました

では、なぜここまで押し込んで1点しか取れなかったのか
これも図で説明していきます

ジェフは外外のビルドアップの意識づけがあったぶん、SBだけじゃなくSHが張るシーンも多かったですね

1457952055641.jpg

この試合のジェフは外外のビルドアップで相手を押し込むことはできましたが、どのように仕掛けていくかは曖昧だったように思えます
細かく言えば、相手のどこのスペースを使って攻めて行くのかが明確ではなかったように思いました

その結果、どのようにゴールを奪うのか選手同士での意志疎通がうまくいかずにボールを奪われるシーンがよくありました(特に前半)

このシーンのようにSBとSHが同時に張ると…

1457952056348.jpg
こういうマッチアップになります

SHで相手のSBを釣ってFWに相手のCBとSBの間のスペースを狙うことも1つの策ではあると思うのですが…


1457952056747.jpg
数的には同数なんですよね

ではどうしたらいいのか
1つは先ほど言ったように、高い位置をとらせたSBに相手の二列目と三列目の中間にポジショニングさせることを意識づけさせてSHを中に絞らせることです


なぜそうするのか

理由は色々あると思いますが、大きな理由としてはバイタルを使いやすくなる、相手のSBを釣ってCBとSBの距離を広げる、ですかね


相手のSHが寄せにくれば多少時間も作ることができますが、とりあえずこの二つを上げさせて頂きます

ラインの中間でSBが受けられればFWに斜めの楔が入れやすくなります

1457952057152.jpg
今年のジェフが今までの試合で狙っていた形ですね
これもスムーズに行える可能性も上がることでしょう

そして相手のSBを釣った場合

1457952057550.jpg
CBとSBの距離が広がり、そのスペースを使うことができます
外外のビルドアップを行う場合、これらの形はせめて持っておきたいところですね

逆にラインの中間にポジショニングせずにいるとどうなるのか
相手のSBを釣るためにべったりつくようにポジショニングしてしまうとプレッシャーを受けやすくなり、タメを作りづらくなってしまいます

ラインの中間にポジショニングさせることは意外と重要なんです

と言った感じですかね
外外のビルドアップはゾーンディフェンス対策と言えますが、ビルドアップだけじゃなく、どこのスペースを使って攻撃するのか
そこを明確にしていきながら攻撃のバリエーションを増やして行くことが大切だと思います

なんか、以前もSBとSHの関係性のことを書いた気がしますね(笑)(確かアウェーの岐阜戦の時のレビューだった気がします)


関塚さんは今年はサイドからの攻撃に重きをおいてる証拠なんでしょうかね…
しかし、関塚さんは土台のビルドアップは仕込みますが、仕上げの部分は選手に任せている気がしますね

今後は仕掛けや仕上げの部分の質の向上も鍵になってきそうです


とはいえ、ホームでの横浜FC戦を内容で押しきって0失点で勝つことができました
大きな勝利だと思います
ただ、次の相手の松本は昨年までJ1にいたチームですし油断は禁物ですね

なかなか難しい試合になりそうですが、勝ち点3を持ち帰って来て欲しいところですね

ほいじゃまた!

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